広州に赴任、さて子供の学校はどうなってしまうのか?
調べてすぐわかってとても安心なことに、広州には日本人学校が!
日本と変わらず、幼稚園、小学校は1年生~6年生、中学校も1年~3年生。(日本で通っていた学年でそのまま転入)
※残念ながら日本人学校の高校はないので、高校生くらいのお子さんがいるかたはお父さんのみ単身赴任もしくは、まれなケースではインターやローカルの学校に入ることもあるとか。(でもこのケースは、お子さんの語学の能力が重要。)
日本人学校は、市街地から少し離れたところにあるのでバス通学。日本人の人たちが住んでいるマンションには大体とまってくれる様子。給食はないので、お弁当持参もしくは外部業者にお弁当の注文も可能とか。
日本人学校以外だと、アメリカンスクール、ブリティッシュスクール、フレンチスクール、他にも韓国人学校とかアラブ系の学校もあるとか?
また所謂インターナショナルスクールも、日本人が多く通って居る有名な学校が1校と、その他にも4~5校あるようで!但しこれらの学校は設備もスタッフもカリキュラムも一流なだけあって、学費はかーなり高く・・・!駐在員であれば会社からの学費の補助がどれくらいでるかによるところが大きく、すべて自腹で払う場合は相当な相当な額になると思われます・・・
インターの学費は、日本でも全額自腹だと大体年間300万円くらいとか。(広州の学校も同じくらいのレベルかと・・)
一番日本人が多く通うのはもちろん日本人学校のようですが、比較的まだ年齢が小さい幼稚園くらいのお子さんは、インターに通っているケースも増えているとのこと~。(なので最近、日本人幼稚園の人数が最近どんどん減っているという話も。)
さらに小さい子の保育園情報はこちら。
小学校中・高学年くらいだと、やはり日本人学校に行く選択をするかたが多い流れということ。(以前も他の国で学校に通って居たようなお子さんは、引き続きインターというケースも。)
それから、比較的学費も安く市街地にあるローカルの幼稚園に行かせる方も増えている様子!
※広州の幼稚園情報はこちら
基本中国語で、英語の先生がいて英語の授業も取り入れているので、幼稚園のスタッフに英語のしゃべれるかたがいるということ。
最初は日本語しかできなかったお子さんが、あっという間に中国語も英語も綺麗にしゃべれるようになるとか?!
でも、インターや日本人学校のような設備などは期待できない場合が多いみたいです・・。
その辺はやはり学費に比例するということかと~・・
日本人学校は、日本人国籍の人のみが入学可能なので、まずウェイティングになることはなく随時入学可能ということ。
他の学校は、空きがあれば即通学可能みたいですが、人気があるところは早めに見学に行って、入学希望の時期を伝えウェイティングリストに載せてもらうことになるようです~。
学校によっては、語学力を求められる所・入学試験のようなものがあるところもあるとか!
広州は、日本人学校にこだわらなければかなりの選択肢があるので、学校選びはけっこう悩むポイントかと思われます・・・
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