広州トイレ事情/公衆トイレ革命!?

公衆トイレの美化運動「トイレ革命」がいよいよ始まると言うことだが、広州の現在のトイレ革命事情は?

日本人や外国人の多い天河区エリアでは、現状よほどの限り心配する必要はない。

ショッピングモールや高級ホテル内のトイレは、日本以上のゴージャスさで、常に清掃の人がいて綺麗にされていて安心して利用できる。

レストランやカフェでは、基本的には普通のトイレがあるが、清潔度はその店による。(客層による、と言っても良い)

地下鉄の駅には有るところもあるのかもしれないが、殆ど記憶にない。高速鉄道の駅(広州東駅等)施設は古いが、利用できるレベル。

街中の所謂公衆トイレは勇気がなくて利用したことがないのだけど、今の所改革が必要なレベルということ・・?
全体的に注意したいのは、ティッシュがないところもあるので、常にカバンに入れておく!

また、洋式・中式まだ両方あるので、子連れの場合中式(和式)に慣れていないと、少し戸惑ってしまうこともあるかも。(慣れてしまえば、こちらの方が楽だったりも?)

また同じ広州市内と言っても、西の古いエリアや郊外に行くと事情は全く変わってくると思うので、少し遠出するときには注意&覚悟が必要になってくるかもしれない。


駐在期間に家族もスキルアップ!

駐在期間中は、時間の使い方によっては駐在員本人以外の家族もスキルアップ可能!

まずは、現地の語学を勉強してスキルアップ!現地の言葉を勉強するのが一番コスパもよく実践的。学校や先生も多いので、 選択肢も多く授業料も比較的安い。

また現地語以外でも、通信教育の海外受講制度やオンライン受講を利用して、今まで興味があったが時間の取れなかった資格の勉強も可能!(受験自体は日本に帰った時にしか受けられない場合も多いかもしれないが)
資格の勉強というと、子供が小さい内はなかなか・・と思うが、

産休育休中に保育士やチャイルドマインダーの資格取得という話をボチボチ聞く!(しかも仕事するためではなく、自己啓発の為に!尊敬!!)

あと、オンラインでMBAのコースを取っているという方にもお会いしたことがある、本当に凄い!
また、既に資格やサーティフィケートを持っている場合には、

仕事としてではなくボランティアとしてお教室のようなものを開催して、同じ駐在員の家族の人たちなどにサービスする事で経験を積み、帰国後にその経験とネットワークを元に仕事として継続するというパターンも。

今まで興味があったことを続けるも良し、赴任地ならではの文化に関する事等、新しい事に挑戦してみるもよし。

駐在期間中、家族は仕事をできない事が多いので、その期間を上手く利用したい。


アイさんとの付き合い方

中国や他のアジア諸国では、駐在員がメイド(中国ではアイさん)を雇うことは珍しい事ではない。

参考:広州でアイさんメイド雇う

中国フィリピン人メイド解禁?

ただ一般的に日本人の感覚では、日本でお手伝いさんを雇った経験がある人は少なく、どう接したらいいのか戸惑うことが多いはず。

中国での場合、恐らくよほど運が良くない限り、文句なくパーフェクトにこなしてくれるアイさんに当たることは少ない。

個人差はかなりあるとは思うが、大体は日本人の常識では有り得ない珍事件が多発するのが普通、のレベル。

珍事件が発生した時に、日本のサービスに慣れていると速攻クビにしたくなるが、恐らくクビにしたところで、次にまた同じレベル(もしくはそれ以下)のアイさんがやってきて同じような珍事件が発生すると考えられる。

どうやらアイさんを雇うというのは、我慢強く細かいところを指示して・注意して、カスタマイズ?教育?して利用していくものらしいということにようやく気づいた。

例えば日本で、家事手伝いサービスやハウスクリーニングを頼んだ場合、アレコレ言わなくてもプロフェッショナルにパーフェクトこなしてくれるのを期待する。(期待にあわなければ次回は無し。)

その感覚は一切捨てて、ロープレ感覚でアイさんのレベルを上げて育てていくというゲーム感覚で挑むのが正しいのかもしれない。

レベル上げがどうしても我慢できない場合には、一番良いのは口コミで今まで日本人宅で働いてきた(育てられたら)人を紹介してもらうこと。人の出入りは多いので、チャンスは少なく無いはず。(但し、一般的に評判&経験と値段は比例する)

もしくは制約なければ、一切雇わないというのも有り。余計なストレスなく過ごせるかもしれない。