海外赴任時の子供の教育について:海外子女教育振興財団

子連れで海外赴任になった時、一番心配なのはお子さんの学校・教育の事。

色々な団体があるようだけど、個人的に相談させてもらったことがあるのはこちら。

海外子女教育振興財団

http://www.joes.or.jp/

任地やお子さんの年齢によって状況はそれぞれかわってきますが、ベテランの方々が丁寧に相談にのってくださいます。任地の学校情報など日本ではなかなか具体的に聞くことの出来ない事など色々相談できます。

・赴任前子女教育セミナー

・渡航前配偶者講座

・現地校入学のための親子教室

・渡航前子ども英語教室

・海外学校説明会(帰国生向け)

・帰国後の外国語保持教室

等々、赴任前から帰国後まで色々な形でのサポートがあり。

今海外赴任準備中の方はぜひチェックしてみてください。お勧めです!

参考:

広州子連れ生活で本当に役立ったモノ

広州の学校(インター等)HP

広州の学校(日本人学校・インター)について

広州の幼稚園

海外送金:元Citibankの国際キャッシュカード※注意点有り

海外赴任にあたっていくつか調べた海外送金の方法。

その時初めて知った、2016年Citibank日本撤退の事実!色々あったようで、リテール部門はSMBC信託銀行に譲渡されPrestia(プレスティア)となったそうな!(ってきっと知らなかったもは私だけ・・)

滞在国が中国の場合は、円普通預金口座を作り日本円を預金しておくと、中国国内の提携ATMで、口座から直接現地通貨を引き出しできる。但し条件によって手数料あり。

口座開設は、なんと全てインターネット上から可能。身分証の提出もオンラインでできるのでとにかくスムーズ。

オンラインでの申し込み受付後には、メールで確認が来ることになっているが、実際にはメールと、それから電話での口頭での諸々注意事項確認もあり(口座維持手数料について等)、こちらからも不明な点を確認できる機会となった。

電話の担当の方は、サバサバっとした対応で外資系!という印象を持った気が。(笑)

その後キャッシュカードの受け取りも、本人限定受取郵便で届く。そのとき同封されいるサインカードにサインをして返送。それが銀行側で確認が済んだ時点で、口座開設完了!!

最後に、普段使っている銀行から、新しいプレスティアの口座に日本円を振り込みして準備完了。

実際申し込みから、口座開設してカードが手に届くまで通常約2週間ということ。店舗に直接行くと最短で即日発行も可能とか!すごい!
提携ATMというのは、CITI BANK, VISA, PlusのマークがついているATM。

プレスティアのHPにGlobal ATM Locatorというページがあるので、Guangzhou, CHNと検索すると、中国建設銀行、中国銀行、中国交通銀行、中国農業銀行など大手の銀行のATM、ともちろんCiti BankのATMなどが検索結果にでてくる。

<注意点と最大のデメリット>

とても便利でわかりやすいシステムなのだけど、注意したいのが月2000円の口座維持手数料の高さ!!間抜けなことに手続き途中にこの事実に気付いた私・・!(恥)

といってもこの手数料が無料になる条件は色々あるので、そこから真剣に無料になる条件を調べたという顛末・・。
海外送金は、時間がかかったり面倒なことも多いので、我が家では手数料を無料にキープしつつ補助的な位置付けで口座維持中。

日系航空会社 子連れの向けのサービス(空港・機内)

中国広州に限らず、海外で子連れで生活している場合、なんだかんだ日本と滞在国を飛行機で行き来する機会も多いはず。
そんな時に絶対にお願いしておきたいのが、日系航空会社の子連れ向けの案内サービス。※事前に電話で予約が必要!

ANA全日空は、エアポートサポートという名前のサービス。
大人1名で、3歳以下の子供1人以上で搭乗する場合、
乗り継ぎ空港や到着空港で、係員の方にアテンドしてもらえるというサービス。

空港内の移動中、エレベーターのあるルートをサクサク案内してもらえたり、
預け荷物を荷物の台から沢山おろしたりするのも手伝ってもらえたり、
手持ちの荷物とかもってもらえたり、子供とちょっと話をしてくれたり、
子供とトイレに行きたい時、大きな荷物を見ててもらったり等々等々、
大人一人だと大変なところを助けてもらえるというとても助かるサポート。

サポート内容が↑な様なことなので、最初は必要かな?とも思ったけど、
こういう細かいところを助けてくれる人がいるかいないかはとても大きなことだと実感。
以後必ずお願いするようにしています!

広州の白雲空港でも、空港の係員の女性らしき人がゲートまでサクサクと事務的に案内。
一切愛想がなくて最初はびびったけど(中国人にしては珍しく子供に話しかけたりも全くなく)、恐らく緊張しているだけで(?)親切な人だったような。(笑)

羽田に到着した時は、機内で到着前からCAさんから「エアポートサポート頼まれてますよね?」声をかけて頂き、
到着後、案内の係員が来るまで席でまっててくださいね、と丁寧な対応。
男性の係員の方が、荷物受け取りの場所まで案内してくれて、預け荷物を取る時にも、
「荷物見つけたら教えてくださいね~取りますので」と。カートにササッと載せて、到着ゲートのお迎えにきてくれていた家族に会うところまで見届けてもらえました。

そしてもちろんこのサービスは一時帰国の時だけではなく、赴任時でも使えるので、旦那様が先に赴任していて家族だけ後から任地へ行く場合、初めて降り立つ空港なので不安なこともあるかもしれないので、予約しておくと安心!

JALだと、JALファミリーサービス。(私はりようしたことないのだけど)

あと他に飛行機に乗る際に航空会社にお願いできるサービスといえば、機内食を年齢相当のキッズメニューにしてもらうとか、
赤ちゃんの場合は、バシネット席を予約しておくと安心。バシネット席はかなり少ないので、早めの予約が必要!

飛行機の中でCAさんから、おもちゃみたいなものをもらえたりするけど、最近は経費削減されているようで・・・(笑)
いやでもそんなところでお金を使うなら、安全性を高めてもらって価格を下げて頂きたいので問題なし!(笑)

離陸時の耳抜きのために、赤ちゃんや子供が飲みやすい飲み物を機内に持ち込みたいけど、最近の液体持ち込み制限があるので、難しいところ。

規定は航空会社によって変わるかもしれないけど、確か大体のところは100ML以下の液体は持ち込み可能なので、
赤ちゃん用の紙パックジュースとかであればぎりぎりセーフ?(そんなに量の少ないのはないか?)

あとは、中国国内から飛行機に乗る時、普通の水を入れた子供用の水筒は、
手荷物検査のところで子供が実際に口を付けて飲む、というのをすれば持ち込み可能なことが多い気がする。
(この辺も、もちろん担当者の塩梅によるのかもしれない・・・)

参考:

一時帰国時などに便利な羽田空港内のホテルについてはこちら。

一時帰国時の免税での買い物についてはこちら。