海外送金:元Citibankの国際キャッシュカード※注意点有り

海外赴任にあたっていくつか調べた海外送金の方法。

その時初めて知った、2016年Citibank日本撤退の事実!色々あったようで、リテール部門はSMBC信託銀行に譲渡されPrestia(プレスティア)となったそうな!(ってきっと知らなかったもは私だけ・・)

滞在国が中国の場合は、円普通預金口座を作り日本円を預金しておくと、中国国内の提携ATMで、口座から直接現地通貨を引き出しできる。但し条件によって手数料あり。

口座開設は、なんと全てインターネット上から可能。身分証の提出もオンラインでできるのでとにかくスムーズ。

オンラインでの申し込み受付後には、メールで確認が来ることになっているが、実際にはメールと、それから電話での口頭での諸々注意事項確認もあり(口座維持手数料について等)、こちらからも不明な点を確認できる機会となった。

電話の担当の方は、サバサバっとした対応で外資系!という印象を持った気が。(笑)

その後キャッシュカードの受け取りも、本人限定受取郵便で届く。そのとき同封されいるサインカードにサインをして返送。それが銀行側で確認が済んだ時点で、口座開設完了!!

最後に、普段使っている銀行から、新しいプレスティアの口座に日本円を振り込みして準備完了。

実際申し込みから、口座開設してカードが手に届くまで通常約2週間ということ。店舗に直接行くと最短で即日発行も可能とか!すごい!
提携ATMというのは、CITI BANK, VISA, PlusのマークがついているATM。

プレスティアのHPにGlobal ATM Locatorというページがあるので、Guangzhou, CHNと検索すると、中国建設銀行、中国銀行、中国交通銀行、中国農業銀行など大手の銀行のATM、ともちろんCiti BankのATMなどが検索結果にでてくる。

<注意点と最大のデメリット>

とても便利でわかりやすいシステムなのだけど、注意したいのが月2000円の口座維持手数料の高さ!!間抜けなことに手続き途中にこの事実に気付いた私・・!(恥)

といってもこの手数料が無料になる条件は色々あるので、そこから真剣に無料になる条件を調べたという顛末・・。
海外送金は、時間がかかったり面倒なことも多いので、我が家では手数料を無料にキープしつつ補助的な位置付けで口座維持中。



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