在広州総領事館より:広東省における新型コロナウイルスによる肺炎症例について

●広東省外事弁公室から「広東省突発急性伝染病指定緊急治療病院リスト」の提供がありました。
●新型コロナウイルスによる肺炎の発生状況については当館ホームページをご参照ください。
●最新情報を収集する等,感染予防に努めてください。

1月20日,広東省外事弁公室から,末尾のリンクの通り「広東省突発急性伝染病指定緊急治療病院リスト」の提供がありました。
また,同弁公室は新型コロナウイルス感染による肺炎の予防措置として,冬・春季は呼吸器感染流行高発時期であることから,室内換気を良くし,寒さに気をつけながら,手を常に洗う等の個人衛生管理,体の鍛練を行い,人混み等の混雑した場所へ行くのを控える。咳,くしゃみが出る時にはマスクまたはテイッシュ,衣類等で口と鼻をカバーし,病原菌の拡散を避ける。もし,発熱や呼吸器感染症状が発現した場合には,すぐに医療機関を受診するように求めています。

広東省突発急性伝染病指定緊急治療病院リスト(中国語)
https://www.guangzhou.cn.emb-japan.go.jp/consular/doc/haien_images/hospital_cn.pdf

広東省突発急性伝染病指定緊急治療病院リスト(英語)
https://www.guangzhou.cn.emb-japan.go.jp/consular/doc/haien_images/hospital_en.pdf

新型コロナウイルス感染による肺炎の予防措置(中国語,英語)
https://www.guangzhou.cn.emb-japan.go.jp/consular/doc/haien_images/sochi.pdf

※在留届を提出し,当館の管轄外に住所を移した方は,ryouji2@ko.mofa.go.jpまで,氏名,旅券番号,おおよその異動日をご記入の上,ご連絡をお願いします。
※たびレジに登録されている方でメールが不要な方は,ご自身での登録の変更をお願いいたします。https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/

○在広州日本国総領事館○
(市外局番020)-8334-3009(代表)
(市外局番020)-8501-5005(代表)
ホームページ:http://www.guangzhou.cn.emb-japan.go.jp/

領事・査証業務窓口取扱時間
パスポート・証明・戸籍手続き等(日本人) :
土曜日、日曜日、休館日を除く 8:45-12:00 13:45-17:00
訪日ビザ : 土曜日、日曜日、休館日を除く 8:45-12:00 13:45-15:00

在広州日本総領事より(武漢市における原因不明の肺炎の発生について(参考情報)

中国湖北省武漢市での原因不明のウイルス性肺炎症例の発生について,1月5日に武漢市衛生健康委員会から事実関係とこれまでの対応について発表された内容について,在中国日本国大使館領事部が発出した領事メールを情報共有いたします。

○中国湖北省武漢市での原因不明のウイルス性肺炎症例の発生について、1月5日に武漢市衛生健康委員会から事実関係とこれまでの対応について発表がありました(発表内容の概要は以下(1)~(4)のとおり)。
○同発表によれば、確認された患者は59名であり、うち重症患者は7名。全ての患者が武漢市の医療施設で隔離治療を受けており、死亡症例はありません。
○また、同発表によれば、これまでの初歩的調査では、人から人への感染の明確な証拠はなく、SARS(重症急性呼吸器症候群)やMERS(中東呼吸器症候群)等の呼吸器系の病原は既に排除されているとのことです。
○今後の情報に十分注意する等、感染予防に努めて下さい。

(1)武漢市衛生健康委員会では12月31日から原因不明のウイルス性肺炎症例の捜索と遡及的調査を展開。2020年1月5日8時までに確認された患者数は59例であり、うち重症患者7例、そのほかの患者の症状は安定している。現在全ての患者は武漢市の医療施設にて隔離治療を受け、死亡病例はなかった。
59例の患者について、最も早い発病は2019年12月12日、最も遅い発病は12月29日であった。既に163名の濃厚接触者を追跡し医学観察を行っており、更なる濃厚接触者の追跡を進めている。

(2)疫学調査によると、一部の患者は武漢市華南海鮮城(華南海鮮卸売市場)の販売等の業務従事者であることが判明。これまでの初歩的な調査では、人から人への感染の明確な証拠はなく、医療従事者の感染は発見されなかった。また調査によってインフルエンザ、鳥インフルエンザ、アデノウイルス、重症急性呼吸器症候群(SARS)、中東呼吸器症候群(MERS)等の呼吸器系病原は既に排除されており、引き続き病原の鑑定及び病因発生源の追跡を進めているところである。

(3)武漢市は国家及び湖北省の支援の下で、患者の隔離治療、濃厚接触者の追跡と医学観察、華南海鮮城の休業と環境衛生処置、病原鑑定と発生原因の追跡など主要な予防・抑制措置を講じている。

(4)専門家からは、現在、武漢市は冬春季の感染症が頻発する季節であり、市民は室内換気を心掛け、密閉で換気が悪い公衆の場や人が集中するところへの行動を控え、必要に応じマスクを着用すること。発熱・呼吸器の感染症状がある場合、特に発熱が持続する場合、速やかに医療施設で治療を受けるよう注意喚起がなされている。
〈参考〉中国当局(武漢市衛生健康委員会)の発表(中国語)
http://wjw.wuhan.gov.cn/front/web/showDetail/2020010509020 

(問い合わせ先) 
 在中国日本国大使館領事部 
 電話:(国番号86)-(0)10-6532-5964 
  ホームページ:http://www.cn.emb-japan.go.jp/index_j.htm


○在広州日本国総領事館○ 
(市外局番020)-8334-3009(代表) 
(市外局番020)-8501-5005(代表) 
ホームページ:http://www.guangzhou.cn.emb-japan.go.jp/ 

領事・査証業務窓口取扱時間 
パスポート・証明・戸籍手続き等(日本人) : 土曜日、日曜日、休館日を除く 8:45-12:00 13:45-17:00 
訪日ビザ : 土曜日、日曜日、休館日を除く 8:45-12:00 13:45-15:00

広州子連れ生活で本当に役立ったモノ②

これから広州へ駐在される方、恐らくあまり情報が無く、渡航準備の段階からかなり不安に思われているかと思います。

実際に広州子連れ駐在員家族として、日本から持って行って本当に役立ったもののご紹介したいと思います。

第二段!

ずばり「日本語の本」です!

第一はこちらより

未就園児さん~小学生くらいのお子さんには、駐在期間中の数年間の年齢にあった大量の日本語の絵本等をズラリと揃えて、最初の船便持って行くのをオススメします!

下のくもんのおすすめ図書や紀伊国屋のおすすめなど参考に、購入されると安心です。

公文の推薦図書

紀伊国屋年齢別おすすめ絵本

個人的にかなりオススメなのは、小学館の
めばえ、ベビーブック、幼稚園、小学●年生あたりの雑誌!

最近も、懲りに凝った付録充実していることでも話題になっていて、子供の食いつきも凄い。内容も今の日本の流行りもおさえてる(人気キャラクターなどがわかる)し、ちゃんと知育の基本をおさえた内容もしっかりあり、とにかく毎号お世話になりました。

日本人学校に行くご家庭も、インターに行くご家庭も、お子さんの日本語学習は重要だと思います。楽しんで学べるような書籍類は沢山用意しておくと本当にお薦めです!