広州の三つ子パンダ4歳に!

タイトルのとおり。元気に揃って4歳だそうです!

参考:広州でパンダを見る

中国広東省広州市の「長隆サファリパーク」で29日、三つ子のジャイアントパンダが4歳の誕生日を迎え、誕生会が開かれた。飼育下では世界で唯一生存する三つ子とされ、誕生会には中国各地から集まった100組の三つ子たちも参加した。

2014年に生まれた3頭は、物静かな姉「萌萌(モンモン)」と食いしん坊の弟「帥帥(シュワイシュワイ)」、わんぱくな末弟の「酷酷(クークー)」。タケノコやリンゴなどで作った特製ケーキがプレゼントされた。

 同パークによると、3頭は元気に成長しており、誕生時83~124グラムだった体重は90~123キロになった。(共同)

https://www.sankei.com/world/news/180729/wor1807290027-n1.html

広州でパンダを見る

中国と言えばパンダ!日本でも、上野動物園のシャンシャンブームで。またパンダが人気になってきていますね!

広州でパンダを見ることができるのは知っている限り、广州动物园と长隆野生动物世界。


①广州动物园 www.gzzoo.com

広州動物園は市内にあって、地下鉄(6号線 黄花岗駅、5号線 动物园駅)でいけるのでアクセス良い。気軽にパンダを見ることのできるおすすめスポット。

②长隆野生动物世界 www.chimelong.com/wildlife

広州で有名な観光地である長隆野生動物世界は、動物園というよりもサファリパークと言った方が良い程大きな施設!

中の一角そこそこ広いエリアが、パンダ専用ゾーンになっていて、パンダを沢山見ることが出来る、らしい。(というのも行った時には平日だった為か、ガラガラであまりパンダがいなかった・・)

真夏の暑さが厳しい広州、今くらいの時期が動物園など行きやすい季節なので是非!

中国の中でも、四川省成都のジャイアトパンダ保護区の成都大熊猫繁育研究基地等が最も有名で本番ということ。

参考:広州の観光地・名所


広州の観光地・名所

広州は、観光押しの都市ではないので、例えば家族や友人が遊びに来てくれた時、
正直あまり連れて行くところが残念ながらあまりない・・。
その中でも、広州郊外まで行かずアクセスもいいエリアにある、ちょっと地味目な勝手な観光地・名所ランキングを作ってみました。

※ランキングに後から追加したくなった観光地、六榕寺(美し過ぎる広州最古の仏塔)はこちら。


1.花城広場の夜景
観光地と言える場所でもないけれど、実は家族が一番感動してくれたのはここ?!
ギラギラの珠江新城のビル群の夜景が一望できて、噴水ショーもやってたりするし、
広州タワーも目の前!写真も沢山撮れる!
夜の広州図書館のライトアップも素敵。(こちらは日本の建築会社が建てたらしい。)
もちろん無料。

2.IFC70階のフォーシーズンズのロビー
無料で70階まで上がれるので、ふらっとロビー周辺から下界を見下ろすもよし、
ラウンジで軽く飲み物と食事をしつつ、まったり景色を楽しむもまたよし!(ラウンジの飲食は、さすがの5つ星ホテルランクのお値段!)
エレベーターのボタンが、Gか70(だったはず)なのに驚き、また外は見えないエレベーターだけどものすごい速さで登って行くので無料でいいの?と思うほど。(こちらの高速エレベーター、当然日本メーカー。)
ただし、天気や空気の悪い日には、真っ白で何も見えないので注意。

3.長隆香江野生動物世界
日本ではありえない規模の動物園。いや動物園というよりサファリパークに近いのかな?
広州市内からも、地下鉄ですぐでアクセスもいいので気軽に行くことができる。
かなり広い敷地なので、ゆっくり一日過ごすことも可能。
動物のショーみたいなものも、ものすごい数の動物がワーッとやってきて一芸して、また別の動物の一団がやってきて、
・・・ととにかく圧巻。パンダもゴロゴロいるので、日本人からするとすごく贅沢に感じられるはず!
同じ長隆系列では、別の場所にある水族館・サーカスも有名!値段はたしか一人300元弱くらい。

4.珠江ナイトボート
珠江新城付近もしくは広州タワーあたりからのって、珠江を西に下り途中Uターンして戻ってくるルート。
普段みられない景色がみれてなかなかよいです!多少空気や天気が悪くても、ギラギラの夜景はよくみえます!
ボーとには色々な種類があるようで、食事がついていたり、ライブコンサートみたいなのができるもの等々
でも恐らく一番いいのは、夕飯をおいしいもの食べてから食事なしのボートにのること。(食事はいまいちらしいので)
おそらくどのボートも、2階立てになっていて1階は室内2階は屋外。屋外の方が景色もいいし夜風にあたれて気持ちがいい。
但し、船の上から珠江新城の夜景を写真を撮れるサービスが合って、そこに並ぶ人たちがワイワイとかなり賑やか。(笑)これも中国風でまあよし。(笑)

5.陳氏書院
清代末期の中国の伝統的な建築物。その昔科挙試験のために集まった同族の人たちを支えるために作られた書院とか。
屋根の彫刻や装飾がとても美しい。なかで書道とか彫刻のデモンストレーションがやっていたり。
こじんまりとして派手な観光地では決してないけど、広州市内ではあまり見ることのできないとても貴重な古い建築物。中国らしい建築物を見たい場合にはおすすめ。

6.沙面島
ここはかつてイギリスとフランスの租界となった場所で、西洋風のパステルカラーの建築物がならんでいて、
ヨーロッパの街並みのような異国情緒溢れる雰囲気。
ここのスターバックスも、薄いグリーンのカラーの素敵な西洋風の建物の中にあり、Starbucks Reserveの店舗。
正直中にはいってしまうと普通のスタバだけど(笑)、散策し疲れた時休憩におすすめ。
結婚前の前撮りで撮影している人がいつも多く、ほほえましい雰囲気です。そして、ちょいちょいちょっとしたファッションモデル風の人もチラホラ。

7.広州タワー
広州タワーはかなり値段が高いので、マスト!というわけでもないけど、やはり珠江の対岸から見る景色は圧巻!
こちらももちろん天気や空気がいいときでないと、真っ白なので注意。
チケットも数種類あって、一番高いチケットだと、一番上の外の展望台・バブルトラム(世界一高い場所にある横向き観覧車?)・フリーフォールなどがもついてくる。
その次に高いチケットだと、外の展望台には行けないけど、塔の一番高いところにある中の展望台に行ける。景色を楽しみたいのであれば、ここまででも十分かなと。
また高層階には回転レストランもあるらしく、こちらもなかなか美味しいとか!設計はオランダの会社らしい。

広州タワーからの景色。

参考:

広州プレグラ情報について。
広州の子連れでいける公園について。