【ポイント】
9月16日(土)に広州市で,18日(月)に深セン市で,それぞれ防空警報訓練が実施されますのでご留意ください。その他の地域でも同様の訓練が実施される場合があります。
【本文】
1 広州市政府,深セン市政府は,『中華人民共和国人民防空法』の規定に基づき,防空警報設備の点検および市民の防空意識の向上のため,以下の通り防空警報訓練を実施する旨発表しています。
(1)広州市政府の公表内容
実施日時:9月16日(土)10時00分~12時00分
実施場所・内容:各区一部の団地,政府機関,企業,学校,地下鉄駅での避難訓練,防空警報器が配備された全市域での事前警報・空襲警報・解除警報の訓練放送(11時30分~11時43分)
http://www.gz.gov.cn/GZ00/2.3/201709/f926974fe6bd462da2002de46dfcc215.shtml
(2)深セン市政府の公表内容
実施日時:9月18日(日)11時00分~11時15分
実施場所・内容:防空警報器が配備された全市域での事前警報・空襲警報・解除警報の訓練放送
http://www.sz.gov.cn/szemo2016/zwgk/gqdt/tzgg/201709/t20170913_8677563.htm
2 広州市及び深セン市当局は,訓練に参加する者以外の一般市民に対し,平常通り活動し社会秩序を維持するよう,協力を求めています。
3 なお,広州市と深セン市を除く各都市でも,同様の訓練が実施される場合があります。地元のテレビや新聞,ラジオなどで情報を確認し,訓練の実施にご留意ください。
※在留届を提出し,当館の管轄外に住所を移した方は,ryouji2@ko.mofa.go.jpまで,氏名,旅券番号,おおよその異動日をご記入の上,ご連絡をお願いします。
※たびレジに登録されている方でメールが不要な方は,ご自身での登録の変更をお願いいたします。https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
○在広州日本国総領事館○
(市外局番020)-8334-3009(代表)
(市外局番020)-8501-5005(代表)
ホームページ:http://www.guangzhou.cn.emb-japan.go.jp/
(了)
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広州プロモーション動画 “Guangzhou, flower city in boom”
今年の6月にBBCで放映されたという広州プロモーション動画。
5分とちょっと長いけど、いい感じに3割り増し(笑)な感じで広州が紹介されている!
“Guangzhou, flower city in boom”
別記事で書いたおすすめ観光地もチラホラと出ている。
広州から海南島・三亜へ
観光開発が進んでいる海南島・三亜に旅行に行くのが気になっている人も増えてきているとか?!
海南省政府観光局公式サイトの日本語版はこちら。
【気候・ベストシーズン】
10月中旬から4月中旬乾期のベストシーズンらしく、5月頭頃の労働節が一番のピークらしい。日本のゴールデンウィークの時期と被るかもしれないが、中国人でごった返すはずなのでそこは避けた方が良さそう・・。
【交通】
日本からだと、羽田から広州か上海乗り継ぎ、香港経由もあるということ。広州乗り継ぎ一番ロスがなさそう。
広州から海南島の三亜までは、フライト片道約1時間半で、中国南方航空等各航空会社から一日何便もでているので都合のいいフライトの時間も選べるし、子連れとしては大変旅行しやすいので交通の便でいうと大変おすすめ。
【ホテル】
リゾートの旅行ではやはりホテルが一番大切なので、ホテル選びは妥協なく!
三亜には外資系の大手5つ星レベルのホテルがずらっと揃っているのでそこは安心。ホテル選びの際には、ホテル予約サイトやブログなどの口コミ要チェック!
子連れなので、キッズプールやキッズアクティビティがあるところを選んだが、海南島の大手外資ホテルであれば大体どこも子供向けの施設はあったように思われる。
【感想】
海南島は中国のハワイと聞いたことはあるが、決して“日本人の考えるハワイ”を想像してはいけない!
ハワイのように、お洒落なお店や美味しいレストラン、ショッピングも楽しい!居るだけで癒される!・・・なんてことは一切無い。(笑)
緯度がハワイと同じらしいが、ただ中国国内の南国リゾートというだけ。
海南島といっても当然中国なので、サービスレベルはやはり中国レベル止まり。中国国外からの外国人旅行客よりも、中国国内の旅行客がメインターゲットなようなので、ホテルの従業員の英語のレベルも全体的に高くない。(街中の人は確実に英語NGのはず)
観光・ショッピング・アクティビティなどをあまり求めないのであれば(たぶん海南島にそれを求めて行く人はあまりいないと思うが)、ホテルさえよければ問題なく快適に海南島で素敵なバカンスを過ごすことができるはず。
過剰な期待をせず、中国のサービスに慣れているのであれば特にビックリすることもないはず。日本から遙々乗り継ぎまでして来たら・・・、正直ちょっといやかなりがっかりするかもしれない。
因みに、シンガポールなどで有名な海南チキンは、海南島出身の華僑が広めたものらしいが、現在は海南島が海南チキンの本場という訳ではないので、海南島での海南チキンはあまり期待できない。(笑)