広州の気候・服装

広州の気温については前に少し書いてみたのだけど(実は亜熱帯気候)、服装についてもう少し。

大体4月くらいから半袖を着れるようになってきて、寒暖少しありつつ夏になる。
夏場は相当暑いのノースリーブや乾きのいい素材の服で足元はサンダル。突然のスコールに見舞われることも日常茶飯事なので、乾きやすいく風通しがいい&足元は思いっきりぬれても大丈夫なサンダルもしくはレインブーツ(出かける時点で降っている時は)だと安心。

真夏のかなり暑い日でも、街中の人はあまり帽子をかぶっていない。女性の日傘率はかなり高く、日本の高性能なUVカット&雨晴両用を持ってくると安心。かなり日差しも厳しいのだけど、サングラスとしている人は少数派。

夏は長く10月11月くらいまで、半袖でも大丈夫な温暖な気候。11月下旬くらいからぼちぼち長袖も登場。そこからの短い冬は意外と冷える。

屋外よりも家の中が特に冷えるので、日本の冬に自宅で着るような、モコモコのスリッパ・靴下やパジャマは、日本に置いていかずに持ってくるのがおすすめ。ダウンコートも必要なくらい寒い日もあるので、南国といえどもこちらで買うのも勿体ないので持参をおすすめ。

でもクリスマス・年末年始・春節のあたりは、日本のしびれる寒さと全然違って、やはり南国の冬といった感じ。特に広州の人は、寒さに弱いらしく?日本人的には肌寒いくらいでもダウンコートを着ていたり。
3月になると、かなり温かくなってきて湿度が高い日が続き、上着はもう必要ないくらい。

といっても、全体的に広州では皆とても自由な格好をしているので、基本的にどんな服装をしていても変な目で見られることは(日本に比べると)あまりない気が。統一されたファッションの流行とかもあまりないような。とにかく自由。バブル調なド派手な服装から、日本人と見分けがつかない服装等々。

靴に関しては、街中でも急に穴が開いていたり、工事中のまま放置されていたり、レンガが盛り上がっていたりと、
足元は常に油断できない状態なので、ピンヒールのようなサンダルは、靴自体がダメージを受ける可能性があるので、お気に入りのもの日本で履く用に保管しておくとショックが少ない。(笑)

都会は意外と歩く機会が多いので、急な雨に降られても広州の道に傷つけられてもいいような歩きやすい靴必須!

参考:

広州子連れ生活で本当に役立ったモノ

広州の大気汚染・PM2.5についてはこちら。


広州のカフェ①(大手チェーン系)

広州のカフェまとめ

中国人はお茶をよく飲むので、コーヒーはあまり飲まないと聞いていたのだけど、
街中にはコーヒーショップ沢山!若い人はコーヒー、全然飲むそうな。
(でも自宅でコーヒーを淹れて飲む習慣はまだないらしく、市販のコーヒー豆は法外に高い!!)

Starbucks
みんな大好きスタバ。かなり店舗数あるので、中国来てすぐの頃でも安心した記憶が。英語も通じるので安心。
ただし値段は日本よりも高いくらい。(もちろん為替相場による)中国限定の限定メニューなども季節ごとに発売されている。(支払いは、珍しくwechat payや支付宝が使えない。銀行カードは可能)

Starbucks Reserveも乱立していてもはやレア感なし。でも雰囲気はやっぱり普通の店舗と違ってとても素敵。
(近場だけでも、太古汇、秋広場、igc、広州タワー、沙面にあるらしい)

Pacific Coffee
Costa Coffee
2つとも大手のコーヒーショップチェーンなので安心して利用できる。値段はスタバより安め?なのでおすすめ。クロワッサン、ケーキ、サンドイッチなども普通に美味しい。店舗数も多い。

Chois Coffee
韓国系のカフェチェーン。パスタ、スイーツ等々メニューも豊富でもれなく美味しい!

近場だと天河北路と珠江新城の华利路の店舗(閉店)、かな?

と、これ以外にも色々チェーン店もあるようだけど、とりあえずこんな感じで日本にいる時みたいに、沢山美味しいコーヒーを出してくれるお店があるので、ちょっと落ち着きたい時とか作業したい時など普通にフラッと入れます!
(次はチェーン店でない独立系のおしゃれカフェも紹介したい)

広州情報収集にフリーペーパー

広州情報収集に最適なのがフリーペーパーかと。
広州に来る前の方には、広州の概要をつかむのに最適だし、既に在住の人も細かくチェックしていたりと。
日系のものは日本料理店や日本食材店に行くと、大体お店の入り口のラックのところに沢山置いてあるはず。

フリーぺーパーにざっと目を通すだけで、レストラン情報、イベント情報(コンサート、ミュージカル、展覧会等)、マンションなど不動産関連、レンタカー、日本のインターネットテレビ、病院、学校、語学学校、趣味のサークル、習い事、ネイル・美容院、中国の経済情報等々、広州という街の規模感を把握できるはず。

広東ジャピオン
週刊の日本語フリーぺーパー。WEBサイトでも本紙の一部情報が読めるようになっている。週刊なので手にする機会も多く、一番色々な場所に置いてあるような気がする。

Wherever広東
月間の日本語のフリーペーパー。WEBサイトの情報は殆ど更新されていないようだけど、バックナンバーをPDFでダウンロードできる。毎号内容はかなり充実している。
参考までに、

2017年11月号

2017年8月号

2017年7月号

2017年6月号

PPW Pocket Page Weekly
広州の情報も乗っているが、半分以上は香港の情報。これを読んで香港の便利さと比べてしまって、格差にたまにがっかりしてしまったり。(笑)香港旅行に行く時には参考になるかも。WEBサイト一部記事を読むことができる。

That’s PRD
月刊の英語のフリーペーパー。レストラン情報やイベント情報、コラムなど特集記事も充実。お洒落な紙面の雰囲気!
日本語のフリーペーパーとは若干違った内容や広告が掲載されているような。

ここからPDFのバックナンバーダウンロードも可能。(Guangzhouを選択)
こちらもWEBサイトからも紙面の一部記事を読むことができる。自宅郵送で定期購読もできるようだけど有料。

〈参考記事〉

広州子連れ生活で本当に役立ったモノ

広州の学校(インター等)HP

広州のマンションについて

広州の治安について

広州の気候・服装について

広州の学校について(日本人学校・インター・他)