4月17日(火)夜、広州市の天河体育中心においてAFCチャンピオンズリーグ・グループステージ「広州恒大対セレッソ大阪」の試合が予定されております。スタジアムにおいて観戦をされる日本人観客の方は以下のとおり、広州在住の方を含め、セレッソ大阪公式サイトを通じて申込みをする形となっていて、申込みは4月9日までとなっておりますので、観戦予定の方はご注意願います。 1.日本人観客のスタジアムでの試合観戦 安全に観戦していただくため、公安当局等から、日本人の観客は、貸し切りバスにより集団で入退場の上、日本人専用エリア(ビジターエリア:16区)において観戦するよう求められています。 また、会場を警備する広州市公安局では、スタジアムへの入場の際、チケットとともに身分証明書による実名確認をすることとしております。 従いまして、日本人の方がビジターエリア(16区)以外のチケットを持って入場しようとした場合、入場できない恐れがあります。 当地で観戦・応援をされたい日本人の方につきましては、日本国内在住、中国等海外在住の方を問わず、いずれもセレッソ大阪公式サイトを通じたチケット購入となりますので、ご注意ください。 チケットの購入に関しまして、詳しくは以下の公式サイトに掲載されている情報をご覧ください。 【セレッソ大阪公式サイト】 http://www.cerezo.jp/news/2018-03-28-8 2.試合観戦予定の方に留意していただきたいこと (1)日本ではなく外国にいることを忘れずに行動しましょう。不要なトラブルを招かないようにするため、試合会場外において、チームのユニフォームを着用したり、応援旗等を掲出したりすることは控えましょう。 (2)試合会場内、及び入退場時は、現場の係員等の誘導に従いましょう。 (3)中国国内では、競技場やイベント会場で政治的、民族的、宗教的なスローガンや侮辱的な内容を含む旗や横断幕等を掲げることは禁じられています。今回の試合については、応援グッズ(横断幕、フラッグ類を含む)の持ち込みは、基本的にできません。掲出希望者はあらかじめセレッソ大阪を通じて掲出申請をすることになっております。また、持ち込み制限品についても、チケット購入の際にご確認ください。傘(折りたたみ以外)、ペットボトル、缶・ビン等の飲料等及び携帯電話の充電用バッテリーは持ち込みが制限されます。 (4)試合中の応援は、相手の選手や応援団に過激な野次を飛ばしたり、相手の国を侮辱したりするような行動は取らず、マナーの良い応援をしましょう。 (5)屋外に長時間滞在することになりますので、当日の気象条件にもよりますが、大気汚染対策(PM2.5対応のマスク携帯)等にも注意してください。
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在広州総領事館より【スポット情報】中国における鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の状況(家禽との直接接触は避けてください。)(その25)
中国国内では,鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の状況が発表されています。生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避けるなど,引き続き予防に心がけてください。
詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2018C047.html
(携帯)==> http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mblatestspecificspotinfo_2018C047.html出発前には海外安全ホームページをチェック!
https://www.anzen.mofa.go.jp/このメールは「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。
※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を変更・停止したい方は、以下のURLから手続きをお願いいたします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/auth
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/deleteこのメールは送信専用メールアドレスから配信されています。このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください
〔お問合わせ先〕
外務省領事サービスセンター(海外安全相談班)
〒100 – 8919
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:03-3580-3311 内線 2902
在広州日本総領事館より: 鳥インフルエンザ(H7N9)に注意!~その23~
中国国内では,鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例が報告されています。生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避けるなど,引き続き予防に心がけてください。
1.中国における鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
中国の国家衛生・計画生育委員会(NHFPC)は,2017年1月以降2017年11月までの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の報告数を次のとおり発表しています。中国ではこれまでに多くの感染例が報告されており,例年冬期に流行しますので,以下2(3)を参考に引き続き予防に心がけてください。
2017年 1月 感染者報告数 192例 うち死亡 79人 2月 感染者報告数 160例 うち死亡 61人 3月 感染者報告数 96例 うち死亡 47人 4月 感染者報告数 81例 うち死亡 24人 5月 感染者報告数 72例 うち死亡 37人 6月 感染者報告数 35例 うち死亡 13人 7月 感染者報告数 2例 うち死亡 2人 8月 感染者報告数 5例 うち死亡 5人 9月 感染者報告数 2例 うち死亡 0人 10月 感染者報告数 0例 うち死亡 0人 11月 感染者報告数 1例 うち死亡 1人 12月 感染者報告数 0例 うち死亡 0人 2.鳥インフルエンザA(H7N9)について (1)症状 これまで海外で報告された情報によると,多くの患者に発熱や咳,息切れ等の症状が見られたことに加え,重症の肺炎に発展し,中には死に至るケースが見られました。 ただし,この病気の詳細はまだ分かっていません。 (2)感染源 現時点において感染源は不明ですが,鳥インフルエンザにかかった鳥の羽や粉末状になったフンを吸い込んだり,その鳥のフンや内臓に触れてウイルスに汚染された手から鼻へウイルスが入るなど,人の体内に大量のウイルスが入ってしまった場合に,ごくまれに感染すると考えられています。ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されていません。(3)予防 鳥インフルエンザA(H7N9)に対する一般的な予防策は以下のとおりです。 ●休息,栄養を十分に取り,体に抵抗力をつける。 ●手指等の衛生保持に心掛ける。 ●咳やくしゃみの症状がある患者とは,可能な限り濃厚接触を避ける。 ●温度の変化と乾燥しすぎに注意する。 ●高熱,咳,呼吸困難等の症状が見られた時は,適切なタイミングで専門医の診断を受ける。 また,鳥インフルエンザA(H7N9)の特徴及び上記に追加する具体的予防策は以下のとおりです。 ●生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。 ●死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。 ●鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。 ●手洗い,うがいにつとめ,衛生管理を心がける。 ●外出する場合には,人混みは出来るだけ避け,人混みではマスクをする等の対策を心がける。 (4)発生地域からの帰国時・帰国後の対応 帰国時に発熱,咳,のどの痛みなどの症状がある場合には,検疫所の健康相談室に申し出てください。また,帰国後10日以内にこれらの症状が出た場合には,速やかに最寄りの医療機関を受診し,発生地域に渡航・滞在していたことを伝えてください。 3.海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。 3か月以上滞在する方は,大使館又は総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet) 3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/) (参考情報) 内閣官房(新型インフルエンザ等対策) http://www.cas.go.jp/jp/influenza/about_h7n9.html 鳥インフルエンザ(H7N9)について(厚生労働省) http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/h7n9.html 中国国家衛生計画生育委員会 http://www.nhfpc.gov.cn 香港衛生署衛生防護センター http://www.chp.gov.hk/en/guideline1_year/29/134/332.html マカオ特別行政区政府衛生局 http://www.ssm.gov.mo/portal/ WHO:Avian influenza A(H7N9) virus http://www.who.int/influenza/human_animal_interface/influenza_h7n9/en/ (問い合わせ窓口) ○外務省領事サービスセンター 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903 (外務省関連課室連絡先) ○外務省領事局政策課(海外医療情報) 電話:(代表)03-3580-3311(内線)5367 ○外務省海外安全ホームページ http://www.anzen.mofa.go.jp/(PC版) http://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html(スマートフォン版) http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp(モバイル版) (現地公館等連絡先) ○在広州日本国総領事館 (管轄地域:広東省,海南省,福建省,広西チワン族自治区) 住所:広州市環市東路368号花園大厦 電話:(市外局番020)-83343009(代表), (市外外局番020)-83343090(領事・査証) 国外からは(国番号86)-20-83343009(代表), (国番号86)-20-83343090(領事・査証) ホームページ:http://www.guangzhou.cn.emb-japan.go.jp/ ○在中国日本国大使館 (管轄地域:北京市,天津市,陝西省,山西省,甘粛省,河南省,河北省,湖北省,湖南省,青海省,新疆ウイグル自治区,寧夏回族自治区,チベット自治区,内蒙古自治区) 住所:北京市朝陽区亮馬橋東街1号 電話:(市外局番010)- 8531-9800(代表), (市外局番010)-6532-5964(邦人援護) 国外からは(国番号86)-10-8531-9800(代表), (国番号86)-10-6532-5964(邦人援護) ホームページ:http://www.cn.emb-japan.go.jp/index_j.htm ○在上海日本国総領事館 (管轄地域:上海市,安徽省,浙江省,江蘇省,江西省) 住所:上海市万山路8号 電話:(市外局番021)-5257-4766 国外からは(国番号86)-21-5257-4766 ホームページ:http://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/ ○在重慶日本国総領事館 (管轄地域:重慶市,四川省,貴州省,雲南省) 住所:重慶市渝中区鄒容路68号 大都会商廈37階 電話:(市外局番023)-6373-3585 国外からは(国番号86)-23-6373-3585 ホームページ:http://www.chongqing.cn.emb-japan.go.jp/index_j.htm ○在瀋陽日本国総領事館 (管轄地域:遼寧省(大連市を除く),吉林省,黒龍江省) 住所:瀋陽市和平区十四緯路50号 電話:(市外局番024)-2322-7490 国外からは(国番号86)-24-2322-7490 ホームページ:http://www.shenyang.cn.emb-japan.go.jp/ ○在瀋陽日本国総領事館大連領事事務所 (管轄地域:大連市) 住所:大連市西崗区中山路147号 森茂大廈3F 電話:(市外局番0411)-8370-4077 国外からは(国番号86)-411-8370-4077 ホームページ:http://www.dalian.cn.emb-japan.go.jp/jp/index.html ○在青島日本国総領事館 (管轄地域:山東省) 住所:青島市香港中路59号 国際金融中心45F 電話:(市外局番0532)-8090-0001 国外からは(国番号86)-532-8090-0001 ホームページ:http://www.qingdao.cn.emb-japan.go.jp/jp/index.html ○ 在香港日本国総領事館 住所:46 - 47/F, One Exchange Square, 8 Connaught Place, Central, Hong Kong(香港中環康楽広場8号交易広場第一座46楼及47楼) 電話:2522-1184 国外からは(国番号852) 2522-1184 ホームページ: http://www.hk.emb-japan.go.jp/jp/index02.html ※在留届を提出し,当館の管轄外に住所を移した方は,ryouji2@ko.mofa.go.jpまで,氏名,旅券番号,おおよその異動日をご記入の上,ご連絡をお願いします。 ※たびレジに登録されている方でメールが不要な方は,ご自身での登録の変更をお願いいたします。https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/