在広州日本総領事より:中国における季節性インフルエンザの流行

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【ポイント】
当地報道によれば,中国で季節性インフルエンザ(主にB型(Yamagata))の流行が見られるとのことです。
インフルエンザに罹患した場合,高齢者等は重篤化する可能性がありますので,特に注意が必要です。



【本文】
最近の当地報道によれば,中国で季節性インフルエンザの流行が見られるとのことです。外出後のうがいや手洗い実施,人混みを避ける等に注意するとともに,体調管理にもご留意ください。

高齢者,基礎疾患を持つ方,妊娠中の方,乳幼児が季節性インフルエンザに罹患すると,気管支炎,肺炎などを併発し重篤化しすることがありますので,こういった方々が季節性インフルエンザの罹患が疑われる場合には,出来るだけ早期に医療機関の受診を考慮して下さい。

なお,今期流行しているのは主にB型(Yamagata)とのことですが,中国で認可された今期用インフルエンザワクチンは,B型(Yamagata)が配合されていない3価ワクチンですので,B型(Yamagata)が配合された4価ワクチンを接種するためには,日本や香港に赴く必要があります。

(参考)
○広東省衛生計画生育委員会ホームページ(中国語):http://www.gdwst.gov.cn/Pc/Index/index.html


※在留届を提出し,当館の管轄外に住所を移した方は,ryouji2@ko.mofa.go.jpまで,氏名,旅券番号,おおよその異動日をご記入の上,ご連絡をお願いします。
※たびレジに登録されている方でメールが不要な方は,ご自身での登録の変更をお願いいたします。https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/


○在広州日本国総領事館
(市外局番020)-8334-3009(代表)
(市外局番020)-8501-5005(代表)
ホームページ:http://www.guangzhou.cn.emb-japan.go.jp/

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